「Cavto」誕生ストーリー ― クリエイティブへの情熱が紡ぐ新たな一歩

「Cavto」誕生ストーリー ― クリエイティブへの情熱が紡ぐ新たな一歩

こんにちは。Cavtoの代表、木村梨々華です。
数あるブランドの中からこのページをご覧くださったこと、心から感謝いたします。

今日は、なぜ私がCavtoを立ち上げたのか、その裏側にある想いをお話しさせてください。

ITの世界から見つけた、本当にやりたいこと

私は大手ソフトウェア企業でERPシステムの開発に携わり、その後は大規模なデータ基盤の設計・構築を手がけてきました。データの流れを設計し、企業の意思決定を支える基盤を築く中で、技術の可能性を日々感じていました。

さらに、外資系コンサルティングファームでは、フルスタックエンジニア兼コンサルタントとして、国内トップ企業のデジタル変革に参画。SaaS導入からクラウド移行まで、多くのプロジェクトを成功へと導いてきました。

しかし、心の奥では、ITスキルを活かしながらも、もっと直接的に人の感情に触れるものを創りたいという思いが常にありました。

子どもの頃から続く創作への情熱——音楽、物語、アート——そして誰かの心が動く瞬間に立ち会える喜び。それこそが、私の原点です。テクノロジーの世界で培った論理的思考と、クリエイティブな感性を融合させて、新たな価値を生み出したい。その想いから、Cavtoは生まれました。

 

「Cavto」という名前に込めた思い

「なぜCavtoなの?」とよく聞かれます。

日本らしさと国際的な響きのバランスを大切にしながら検討を重ねた結果、たどり着いたのがこの名前でした。「Kabuto」も候補のひとつでしたが、「Cavto」という綴りが持つ洗練された響きに強く惹かれました。

「素敵な香り!何のブランド?」と聞かれて、「Cavtoです」と自然に答える――そんなシーンを想像したとき、これしかないと確信したのです。シンプルな名前ですが、その背後には深い想いが込められています。

ロゴ

 

私が届けたい価値

自分が「本当にいい」と思えるものだけを創る。その一点にこだわり続けています。

魅力的なものを身につけると、不思議と気分が高まり、日常が輝き始めます。そんな体験を、科学的根拠にも基づきながら丁寧に設計していきたいと考えています。

Cavtoを通して、日常に小さな特別を届けたい。そして、その価値観に共感してくださる方々と、共に成長していける関係を築いていきたい。細部までこだわり抜いた“本物”の魅力を、これからも妥協せず追求していきます。

 

新たな挑戦と、本業との調和

Cavtoの立ち上げは、私たちにとって大きな挑戦です。しかし、本業であるITコンサルティングの経験が、予想以上に役立っていると実感しています。

課題の本質を見抜く力や、構造的に問題を解決していくアプローチは、ブランドを築く上でも重要な土台となっています。これからCavtoと共に歩む仲間たちとの共創も、大きな楽しみのひとつです。

 

私の考える「成功」と理想の未来

私にとっての「成功」とは、創造の喜びを分かち合い、それに共感してくれる人々とのつながりを築くことです。

理想の未来は、朝の光が差し込む静かな空間で、自分の手がけた香りに包まれながら、情熱を注げる創作に没頭する日々。その中でCavtoを通して、人々の暮らしをより豊かにしていくことです。

そして大切な人に日々の感謝を伝え、次世代のクリエイターを支援する。心身の健康を保ちつつ、刺激的で心地よい人間関係の中で生きる。

今はまだ遠い夢かもしれませんが、一歩ずつ、確実に近づいていきたいと考えています。

 

応援してくれる皆さんへ

Cavtoはまだ始まったばかりですが、これから香水にとどまらず、音楽やその他のクリエイティブ分野へも挑戦していくつもりです。

私の情熱に共感していただけたなら、この旅にぜひご一緒ください。あなたの日常に、確かな輝きを届けるブランドを目指して進んでいきます。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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